3位札幌、ガンバ撃破で無敗街道は二桁に到達!! 都倉は今季二度目のバイシクル弾!

2018年05月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

深井が今季2ゴール目を決めて先制!

先制ゴールを挙げた深井をチームメイトが祝福。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 J1リーグは5月5日、13節の6試合を開催。札幌厚別公園競技場では、北海道コンサドーレ札幌対ガンバ大阪の一戦が行なわれ、札幌が2対0で勝利を収めた。

 試合は、厚別で過去6戦負けなしと強さを見せる札幌が39分に先制。三好から左サイドへ展開すると、菅からのバックパスを福森がダイレクトでクロスを入れる。これをニアサイドで競り合ったチャナティップがつぶれると、こぼれ球に反応した深井が左足で押し込んだ。

 後半は、G大阪が攻勢に出るものの、札幌は粘り強い対応でゴールを許さない。すると札幌は72分、駒井からのクロスを都倉がバイシクルショットでゴールネットを揺らす。G大阪の選手たちが、直前のプレーでプッシングのファウルがあったのではないかと審判団に詰め寄るが、判定はノーファウル。ゴールが認められ、札幌がリードを広げた。都倉は6節の名古屋戦に続く、今季二度目のバイシクル弾となった。

 試合は、このまま2対0で札幌が勝利。2連勝とした札幌は勝点を25とし、無敗記録も二桁の10に到達した。一方、前節まで15位のG大阪は、勝点13にとどまっている。
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