【J1展望】G大阪×仙台|ホーム連戦のガンバ、ここ4戦未勝利の仙台を叩き復調なるか

2018年05月01日 サッカーダイジェスト編集部

G大阪――鳥栖戦の実力を測るための格好の舞台に

故障者/G大阪=東口、アデミウソン、長沢 仙台=庄司、平岡、ラファエルソン、阿部、古林
出場停止/G大阪=なし 仙台=なし

J1リーグ12節
ガンバ大阪-ベガルタ仙台
5月2日(水)/19:00/パナソニックスタジアム吹田


ガンバ大阪
今季成績(11節終了時):16位 勝点10 3勝1分7敗 12得点・16失点

【最新チーム事情】
●前節の鳥栖戦を3-0で制しホーム3連勝。
●鳥栖戦でMF倉田が今季初ゴール。
●仙台との過去対戦成績(リーグ戦)は9勝6分3敗。
【担当記者の視点】
 鳥栖との下位対決を制し、ホームでの連勝を「3」に伸ばした。依然として下位に沈んでいるものの、会心の勝利を得て一旦沈みかけたムードを持ち直した印象だ。

 もっとも、クルピ監督の心が晴れたわけではない。中盤のバランスが安定していた鳥栖戦の戦いぶりを称えつつも「この良い試合を続けることができて初めてバランスが良くなったと言える」と気を引き締めている。

 前節、今季最多の3ゴールを奪って勝利した実力は、果たして「本物」なのか。仙台戦は、その力量を測るための格好の舞台とも言えそうだ。

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