「フットボールの王だ!」20歳の怪物ロナウドが魅せた独演ゴラッソがリバイバル!

2018年04月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

伝説の1シーズンで見事ピチーチに輝く!

今回バルサがフィーチャーしたのは、怪物ロナウドが披露したバレンシア戦のファインゴール。スピードとテクニックが高次元で融合する。(C)Getty Images

 バルセロナは4月27日、公式ツイッターで恒例の「GOAL MORNING」を掲載し、1996-97シーズンのゴラッソを紹介した。
 
 バレンシア戦で相手マーカーふたりを軽やかな身のこなしでかわし、GKとの1対1を難なく制しているのは、当時20歳の怪物ロナウドだ。すでにブラジル代表のエースとして鳴らし、PSVアイントホーフェンから鳴り物入りでバルサ移籍を果たした。カタルーニャの名門にはこの1シーズンしか籍を置かず、翌年にはインテルに活躍の場を移したが、世界中のファンに鮮烈なインパクトを残したのである。34得点を奪って、見事ピチーチ(得点王)に輝いている。
 
 ツイッター投稿欄には「フットボールの王だね」「フェノーメノ(怪物)がいた1年はずっと忘れない」「本当に華のあるアタッカーだった」など書き込みが相次ぎ、ファインゴールを称えている。
 
 41歳となった現在はブラジル国内で解説やテレビ番組のホストを務める傍ら、チャリティー事業やFIFAの公式行事に参加するなど、アンバサダーとしての活動も大忙し。ロシア・ワールドカップでも現地入りする予定で、元気な姿を見せてくれることだろう。
 

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