【J1展望】仙台×札幌|対照的なチーム状態で、連戦への意識も正反対に?

2018年04月27日 サッカーダイジェスト編集部

仙台――疲労を考慮して先発を入れ替える見込み

故障者/仙台=庄司、平岡、ラファエルソン、阿部、古林 札幌=河合、菊池
出場停止/仙台=なし 札幌=なし

J1リーグ11節
ベガルタ仙台 - 北海道コンサドーレ札幌
4月28日(土)/14:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
今季成績(10節終了時):7位 勝点15 4勝3分3敗 9得点・10失点
 
【最新チーム事情】
●疲労を考慮してシュミット、金、蜂須賀、富田、石原がベンチスタートに。
●ジャーメイン、梁、菅井、中野、関の先発が濃厚。
●奥埜が練習に部分合流。復帰は次節以降になるか。
【担当記者の視点】
 前節、C大阪に1-2で今季初の逆転負け。9節の磐田戦(0-3)に続くリーグ連敗を喫した。3連敗を避けたい今節は、疲労を考慮して石原や富田などを休ませ、ジャーメインや梁らが先発するだろう。対戦する札幌と同じ3-4-2-1の布陣でミラーゲームにするようだ。
 
 磐田戦とC大阪戦で複数失点していることを受けて渡邉監督は「守備の意思統一ができなかったところを木曜日のミーティングで確認した。この先は問題なくやれる」と課題を整理。好調の札幌の攻撃陣を抑え、フレッシュなアタッカーを擁してゴールを奪い、連敗をストップさせたい。

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