「あのようなシーンは常に曜一朗が狙っているので…」(清武)
後半に2発!今季リーグ戦初先発で躍動した清武。日本代表復帰に向けても好アピールとなった。写真:川本学
桜軍団の10番がホームで眩いばかりの光を放った。
4月25日、J1・10節でC大阪は仙台と対戦。前半に背負ったビハインドを見事に跳ね返し、清武弘嗣の2ゴールで2試合ぶりに勝点3を掴んだ。
今季リーグ戦初先発ながらも、いきなり結果を残した清武。「本当に勝てて良かったと思いますし、全員がハードワークをした結果だと思う」と冷静に試合を振り返りつつ、ゴールの喜びを噛み締めた。
1点目に関しては「思ったよりも凄く冷静で、相手も交わしてGKも見えていたので決められて良かった」と回想。シュートを落ち着いて放つことができたと明かした。
4月25日、J1・10節でC大阪は仙台と対戦。前半に背負ったビハインドを見事に跳ね返し、清武弘嗣の2ゴールで2試合ぶりに勝点3を掴んだ。
今季リーグ戦初先発ながらも、いきなり結果を残した清武。「本当に勝てて良かったと思いますし、全員がハードワークをした結果だと思う」と冷静に試合を振り返りつつ、ゴールの喜びを噛み締めた。
1点目に関しては「思ったよりも凄く冷静で、相手も交わしてGKも見えていたので決められて良かった」と回想。シュートを落ち着いて放つことができたと明かした。
そして、2点目についてはあるチームメイトの動きを参考にしたという。それが柿谷曜一朗だ。仙台戦ではベンチスタートだった背番号8だが、清武が決めた2点目のような"ごっつぁんゴール"は得意中の得意。そのイメージが10番の頭にもあったようで、「あのようなシーンは常に曜一朗が狙っているので、(山口)蛍が打った瞬間にそれを思い浮かべた。そうしたら、本当にこぼれてきたので良かった」と盟友の十八番を奪う一撃で2点目を決めた。
今季は怪我で出遅れた清武だが、この日の2ゴールで完全復活にまた一歩近づいたのは間違いない。仙台戦のように抜け目なくネットを揺らす姿は、日本代表の西野朗監督に対してもいいアピールになったはずだ。
【PHOTO】セレッソ大阪を応援する美女サポーターたち
今季は怪我で出遅れた清武だが、この日の2ゴールで完全復活にまた一歩近づいたのは間違いない。仙台戦のように抜け目なくネットを揺らす姿は、日本代表の西野朗監督に対してもいいアピールになったはずだ。
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