首位の広島が今季リーグ初黒星 快勝のFC東京はD・オリヴェイラが全3ゴールに絡む活躍

2018年04月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

開始9分間でFC東京が2点を先行

D・オリヴェイラが獅子奮迅の活躍で全3得点に絡んだ。写真:田中研治

[J1リーグ10節]FC東京3-1広島/4月25日/味スタ
 
 J1リーグ10節のFC東京対広島が25日、味の素スタジアムで行なわれ、FC東京が3-1で勝利した。
 
 開始5分にディエゴ・オリヴェイラのPKで先制したFC東京は、さらに9分にD・オリヴェイラのアシストから永井謙佑が追加点。2点リードで前半を折り返すと、51分に再びD・オリヴェイラがゴールを奪って3-0とする。

 その後もカウンターを軸に広島ゴールを脅かしたFC東京は、反撃を1点に抑えて勝点3を獲得。リーグ2連勝で勝点19とし、2位をキープした。
 
 一方の広島は、ここまで9試合・2失点という堅守が機能しなかった。試合3失点は今季初。相手の運動量が落ちた後半は盛り返したものの、60分に稲垣祥のゴールで1点を返すのが精一杯で、今季リーグ戦初黒星を喫した。依然として首位に立っているが、2位・FC東京との勝点差は6に縮まった。
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