83分にパトリックが鮮やかなコントロールショットを突き刺す!
得点ランキングトップを走るパトリックが3戦連発でチームに勝利をもたらした。写真:徳原隆元
[J1リーグ9節]広島1-0鳥栖/4月21日/Eスタ
首位を快走する広島がホームに鳥栖を迎えた一戦は、互いの良さが前面に出る展開となった。
広島は最前線に入るパトリックを軸に、速攻と遅攻を上手く使い分ける変幻自在のアタックを展開。2列目に入る柏好文らも上手く絡み、ゴール前へと侵入していった。
対する鳥栖はエース・イバルボの代役としてピッチに立ったチョ・ドンゴンや小野裕二の個人技と、左SB吉田豊の攻撃参加からチャンスを作り出す。30分にはその吉田の突破から最後は原川力が右足で抑えの利いた一撃を見舞ったが、惜しくもこれはバーを叩き、得点とはならない。互いにネットを揺らせないまま、前半はスコアレスで折り返した。
首位を快走する広島がホームに鳥栖を迎えた一戦は、互いの良さが前面に出る展開となった。
広島は最前線に入るパトリックを軸に、速攻と遅攻を上手く使い分ける変幻自在のアタックを展開。2列目に入る柏好文らも上手く絡み、ゴール前へと侵入していった。
対する鳥栖はエース・イバルボの代役としてピッチに立ったチョ・ドンゴンや小野裕二の個人技と、左SB吉田豊の攻撃参加からチャンスを作り出す。30分にはその吉田の突破から最後は原川力が右足で抑えの利いた一撃を見舞ったが、惜しくもこれはバーを叩き、得点とはならない。互いにネットを揺らせないまま、前半はスコアレスで折り返した。
迎えた後半も互いに勝負を決める1点を狙うが、なかなかゴールは生まれない。そんな状況を打破すべく、広島は55分にティーラシン、鳥栖は68分に田川亨介を投入。フレッシュなストライカーをピッチに送り込み、前線の活性化を図った。
すると、首位の広島がこの交代策を的中させる。最終盤の83分。水本裕貴の縦パスから途中出場のティーラシンを経由し、最後はパトリックが狙い澄ましたコントロールショットをゴール右隅に流し込んだ。
パトリックの3試合連続ゴールで勝利を引き寄せた広島が5連勝を達成。首位の座をがっちりキープした。対する、鳥栖は粘り強く戦うもフィニッシュの精度に泣かされる形となった。
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すると、首位の広島がこの交代策を的中させる。最終盤の83分。水本裕貴の縦パスから途中出場のティーラシンを経由し、最後はパトリックが狙い澄ましたコントロールショットをゴール右隅に流し込んだ。
パトリックの3試合連続ゴールで勝利を引き寄せた広島が5連勝を達成。首位の座をがっちりキープした。対する、鳥栖は粘り強く戦うもフィニッシュの精度に泣かされる形となった。
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