アンブロと柴崎岳がコラボした「U by GAKU」コレクションが初登場。デザインのモチーフは青森県の伝統柄「こぎん刺し」

2018年04月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

コレクションのテーマは、Chain of Emotion(感動の連鎖)

「U by GAKU」コレクション (C)umbro

 本日4月13日、フットボールブランドのアンブロが、柴崎岳選手とコレボレーションしたフットウェアとアパレルのコレクション、「U bu GAKU」を発表した。
 
 今回のコラボレーションモデルは、柴崎選手の出身地である青森県の伝統柄「こぎん刺し」をモチーフとした模様が施された。当人も開発に携わっており、カラーなどのこだわりやアイディアが反映されている。
 
 このデザインのベースとなっている、ひし形模様の「こぎん刺し」は、江戸後期から青森県津軽地方に伝わる伝統的な刺し子模様のこと。農家の人々は目の粗い麻布の着物で農作業をしていたため、着物の荒い布目を刺し子で埋めて保温性と強度を高める工夫から発祥した歴史を持つ。そして、ひし形を主とした幾何学模様が「津軽こぎん刺し模様」と呼ばれている。
 
 また、同選手は4月下旬の試合から新モデルのスパイク「アクセレイターUbyG」を着用する予定だ。

 「U bu GAKU」は、4月26日に発売予定となっている。なお、本日よりアンブロのブランドサイトにてラインナップが公開されているので、最新コレクションをいち早くチェックしたい人は下記URLへアクセスしよう!

「U bu GAKU」コレクションの詳細はこちら
http://www.umbro-jp.com/special/20180413_ubygaku.html
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事