【J1ベストイレブン】MVPは2ゴールの磐田エース!! 初白星のC大阪からは韓国人FWをセレクト!|5節

2018年04月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

横浜の扇原を2週連続で選出。

【5節のベストイレブン】

 J1リーグは3月30日・31日、4月1日に各地で5節の9試合が行われた。ここでは今節の試合からサッカーダイジェストWebが選定したベストイレブンを紹介する。
 

 今節、浦和を相手に今季リーグ戦の2勝目を手にした磐田から2名をピックアップ。同点弾をアシストするなど攻守にわたって活躍した高橋祥平と、2得点の川又堅碁を選出した。とくに磐田のエースとして出色の働きを見せ、採点「7」を獲得した川又を今節のMVPに選んだ。
 
 柏と横浜からも2名ずつをセレクト。柏からは決勝点を演出した小池龍太と、チームを勝利に導く2得点を記録した伊東純也をチョイス。横浜からは正確なクロスから決勝ゴールをお膳立てした山中亮輔と、正確なパスで攻撃を機能させた扇原貴宏を選出した。
 
 リーグ戦初勝利のC大阪からは強烈なミドルシュートで先制ゴールを奪ったヤン・ドンヒョンをセレクト。王者・川崎との首位攻防戦を制した広島からは、ゴール前で堅守を見せた野上結貴を選んだ。
 
 その他、サイドハーフには試合終盤に決勝点を挙げる活躍を見せた鳥栖の田川亨介。ダブルボランチの一角には先制弾はもちろん守備面でもタフな仕事ぶりだったFC東京の東 慶悟。GKには再三のピンチもファインセーブでゴールを割らせなかった仙台の守護神、関憲太郎を配した。
 

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