W杯 フランス代表 リベリが怪我で出場断念

2014年06月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

リベリとともにグルニエも離脱。

腰の怪我を悪化させたリベリは、ワールドカップ出場を断念した。 (C) Getty Images

 フランス代表に大きな痛手だ。大黒柱のフランク・リベリが、怪我のためにワールドカップ出場を断念することが決まった。
 
 6月6日の練習で腰の怪我を悪化させ、MRI検査の結果、ワールドカップでのプレーは困難との診断が下り、登録メンバーから外れた。
 
 また、MFクレマン・グルニエも股関節の怪我で登録抹消となった。
 
 リベリとグルニエに代わり、バックアップメンバーからモルガン・シュネデルラン(サウサンプトン)とレミ・カベラ(モンペリエ)が本大会にエントリーされた。
 
 フランス代表は、23人のエントリーメンバー発表後、GKステーブ・マンダンダ(マルセイユ)、リベリ、グルニエと3人が怪我で離脱した。
 
 グループEのフランスは、6月15日にホンジュラス、20日にスイス、25日にエクアドルと対戦する。
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