J2最高評価のゴールが2週連続で徳島から! 元U-17代表のドリブル&ファインショットが必見!

2018年03月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島から期限付き移籍中の杉本太郎がキレのあるドリブルから…

2シーズン目を迎えた徳島で10番を託された杉本太郎。攻撃の核として欠かせない存在だ。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 J1に続いてJ2も、小兵アタッカーのファインショットが最高評価を獲得した。
 
 DAZNは3月19日にJ2の「DAZN週間トップ5ゴール」を公式ツイッター上で発表。今節生まれた28ゴールのなかから、選りすぐりの一撃が選出されている。
 
 トップ評価を獲得したのは、徳島に所属する杉本太郎が決めた鮮やかなドリブル&シュートだ。千葉戦の45分に左サイドでボールを受けた162センチの10番は、巧みなボールタッチでペナルティエリア内へと侵入。最後は右足を迷わず振り抜き、逆サイドネットに強烈なシュートを叩き込んだ。

 12年のU-16アジア選手権でMVPを受賞した経験を持つドリブラーのゴールにより、徳島は2週続けて最高評価の選手を輩出する結果となった。
 
 2位にはジネイ(甲府)の今季初ゴール、3位には小川佳純(新潟)のベテランらしいコントロールショットがランクイン。4位に入った東京五輪世代の宮崎幾笑(金沢)は細かくボールを触りながら、得意の左足で強烈なシュートを決めた。5位の岩上祐三(松本)もショートコーナーからGKが一歩も動けない鮮烈弾を沈めており、こちらも見逃せないファインゴールだ。
 
 J1とは異なり、中断期間を設けていないJ2は21日に次節が行なわれる。明日の試合でどのようなゴールが飛び出すのか、注目が集まる。

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