長友佑都が燃え盛るホームスタジアムに大興奮!「トルコのサッカー熱半端ない」

2018年03月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

宿敵フェネルバフチェとのダービーマッチを控えて

立ち込める煙のなかで身体を動かす長友。初めてのイスタンブール・ダービーを前に気持ちを高ぶらせた。(C)Getty Images

 まさに異例の展開だ。ガラタサライの日本代表DF、長友佑都がスタジアムのピッチ上からツイッターを更新した。

 
 3月16日、フェネルバフチェとのイスタンブール・ダービーにしてリーグ戦の優勝を占う大一番を翌日に控え、ガラタサライは本拠地トゥルク・テレコムで前日練習を行なった。この日はダービーに臨むチームを盛り立てるべく、スタジアムを無料開放。クラブと選手たちもクラブ公式SNSでサポーターに動員を呼び掛けたこともあり、平日にも関わらず大観衆が駆け付けたのだ。

 
 スタンドでは無数の発煙筒が焚かれ、まるでスタジアム全体が炎に包まれているかのごとき大迫力。これを目の当たりにした長友が、思わずピッチ上から動画付きでこうレポートしたのだ。
 
「試合前日公開練習。練習でこんな光景を見るのは人生初。サポーターが熱すぎる! トルコのサッカー熱半端ない」
 
 ファンからは「明日の試合に勝てばもっと凄い雰囲気を味わえるぞ」「こんなの序の口だ」「どれだけ素晴らしいクラブに来たか分かってくれたか?」など、これまた熱いメッセージが多数寄せられた。ファンの心をくすぐるのが、長友は抜群に上手い。

 さらにクラブ公式が撮影した動画をリツイート。そこにはガラタサライのユニホームを纏った日本人サポーターが登場し、トルコ人サポーターと見事な"シンクロ"を見せている。長友は「コミュ力高すぎやろ。笑」と称えている。
 
 現在リーグ首位のガラタサライ。優勝争いは大混戦で、2位ベジクタシュ、3位バシャクシェヒルと3ポイント差、4位フェネルバフチェとは6ポイント差だ。残るは9試合。ガラタサライは3連勝中の勢いとホームの熱狂的なサポーティングを背に受け、宿命のライバルに引導を渡したいところだ。

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