【ルヴァン杯】早くも下剋上の様相に!? J2甲府がJ1相手に2連勝でB組首位!

2018年03月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

20歳・森晃太が2戦連続決勝点をマーク!

甲府の森がルヴァン杯2試合連続ゴール。ともに決勝点となった。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 ルヴァンカップは3月14日、グループステージ2節の8試合を各地で開催。Bグループは、2連勝を飾ったヴァンフォーレ甲府が単独首位に立った。

 山梨中銀スタジアムでは、ヴァンフォーレ甲府対清水エスパルスの一戦が行なわれた。試合は、ホームの甲府が30分、CKからのこぼれ球に素早く反応したFW森晃太が右足を一閃。狙い澄ましたコントロールショットがゴール左隅に決まった。これが決勝点となり、甲府が1-0で勝利。20歳の若武者が前節に続く決勝弾で、チームを2連勝に導いた。

 一方、札幌ドームで行なわれた北海道コンサドーレ札幌対ジュビロ磐田は、58分に松浦拓弥が豪快な右足のシュートでネットを揺らし先制。そのまま磐田が1-0で押し切り、敵地で今大会初勝利を挙げた。

 この結果、Bグループは唯一2連勝を飾ったJ2甲府が勝点6で首位。同3の清水と磐田が2位、同0の札幌が最下位という結果となった。今季から新たに採用される大会方式でJ2クラブも2チームが参加しているが、Bグループは早くも下剋上の様相を呈してきた。

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