イバルボのゴールで鳥栖が今季初勝利!ポステコ新体制の横浜はミスが続いて…

2018年03月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

立ち上がり12分の先制点以降も鳥栖ペースで試合は進んだ

今季初先発のイバルボ(32番)がPKでチームの2点目を決めた。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

[J1リーグ3節]横浜1-2鳥栖/3月10日/ニッパツ
 
 J1リーグ3節の横浜対鳥栖が10日、ニッパツ三ツ沢球技場で行なわれ、鳥栖が2-1で勝利した。
 
 先制点は12分、相手のバックパスのミスを奪った鳥栖のチョ・ドンゴンが、そのままペナルティエリア外からGKの位置を見てゴール左に流し込んだ。
 
 その後も鳥栖は、ビクトル・イバルボやチョ・ドンゴンのスピードとパワーを生かして調子を上がらない横浜を攻め立て、試合の主導権を握る。そうして迎えた57分には、右サイドを突破し、天野純のハンドを誘ってPKを獲得。これをイバルボが決めてリードを2点に広げた。
 
 一方の横浜は終了間際の87分にウーゴ・ヴィエイラが1点を返すも、反撃はそこまで。結局、2-1で鳥栖に軍配が上がった。
 
 アウェーで闘志を見せた鳥栖は、これが今季リーグ戦初白星。一方の横浜はいまだ勝利がなく、1分2敗と苦しんでいる。
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