鳥栖を下した湘南がD組の首位に!神戸はポドルスキの2発で勝点1を確保

2018年03月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

高山のゴールで鳥栖に勝利!長崎は前半で2点をリードするも…

20分に高山が決めた先制弾が決勝点に!写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 ルヴァンカップは3月7日、グループステージ開幕戦の8試合を各地で開催。Dグループでは、湘南と鳥栖、神戸と長崎が対戦した。

 湘南対鳥栖は20分に湘南が先制に成功する。ペナルティエリア右でパスを受けた高山薫がドリブルで中央に切り込み、左足でシュート。これがDFに当たってコースが変わり、GK権田修一の上を抜けてネットに収まった。結局、このゴールが決勝点になり、湘南が1-0で初戦をモノにした。
 
 一方、神戸対長崎は2-2の引き分けに終わった。前半は長崎のゲームだった。アウェーチームは3分にチェ・キュベックのゴールで先制し、44分にも名倉巧が追加点を奪って2点をリードしてハーフタイムを迎える。しかし、後半に流れは一転。神戸が徐々に押し込むと、新キャプテンのポドルスキがFKとミドルのゴラッソ2発で試合を振り出しに戻した。試合はそのまま2-2で終了。勝点1を分け合った。
 
 Dグループの順位は以下のとおり。
 
Dグループ 1節の結果
湘南1-0鳥栖
神戸2-2長崎

順位表(1節終了時)
順位 チーム名/勝点/得失差
1  湘南/3/1
2  神戸/1/0
   長崎/1/0
4  鳥栖/0/-1

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