J2でキックオフが遅れるハプニング!審判のユニホームが問題?千葉の町田也真人が事の真相を明かす

2018年03月04日 松尾祐希(サッカーダイジェストWEB)

まさかの事態にキャプテンマークを巻く町田は…

ハプニングにも冷静に対処した町田。他の選手たちにも動揺はなかったようだ。写真:田中研治

 J2の千葉と水戸の一戦で試合開始が遅れるハプニングがあった。
 
 キックオフは14時3分を予定。選手たちが入場し、試合前の集合写真撮影も終わり、あとは開始の笛を待つばかりとなった。しかし、待てど暮らせど、ゲームが始まらない。選手たちは温めた身体が冷えないように、ピッチ内でウォーミングアップを続けていた。
 
 そして、14時10分にようやく試合がスタート。大きな混乱は起こらなかったが、その間に何があったのか。真相について千葉の主将を務めた町田也真人が教えてくれた。
 
 今回の遅延は、千葉と審判団のユニホームカラーが類似したことが理由だったそうだ。入場後に千葉のエスナイデル監督と水戸の長谷部茂利監督から審判団に指摘があり、そこから大坪博和主審が「ユニホームの色は大丈夫?」と選手たちに問い合わせた。

 そこで千葉側で対応した町田は「それはまずいかも」と答えたとのこと。近藤直也の欠場でキャプテンマークを代わりに巻いた10番も、指摘されるまで気に留めていなかったようだが、Jリーグ側に許可を取り、主審が赤の審判着に着替える異例の形となった。
 
 町田は主審とのやり取りを即座にチームメイトにも伝えたが、動揺は見られなかったという。「早くやりたい気持ちもあったし、みんなからもその想いが伝わってきた」と選手たちのモチベーションには影響しなかったようだ。
 
 前半は主審だけがカラーを変更したため、線審は千葉と同色のものを着用していたが、そこに関しても問題はなかったそう。後半は無事に、審判団全員が赤のユニホームを着用し、何事もなく試合は進められた。
 
 ハプニングに見舞われた一戦はスコアレスドローで終了。予期せぬ事態にスタジアムもざわついたが、選手たちはいたって冷静だったようだ。

取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)

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