杉本健勇&高木俊幸が今季初ゴール!! C大阪が前半2点をリード

2018年03月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

柿谷は意外性溢れるパスで高木のゴールをアシスト。

今季初ゴールを奪った杉本。写真:川本 学

 J1リーグは3月2日、2節の3試合を開催。キンチョウスタジアムでは、セレッソ大阪対北海道コンサドーレ札幌が19時キックオフで行なわれている。

 ともに今季初勝利を狙う一戦は、27分に均衡が破れる。敵陣に押し込んだC大阪は、左サイドに入り込んだ高木俊幸がグラウンダーのクロスを入れる。これを受けた杉本健勇が振り向きざまに右足を一閃。シュートは札幌DF陣の足もとをすり抜け、ゴール左に突き刺さる。C大阪が杉本の今季初ゴールで先制した。

 3月下旬には日本代表の欧州遠征が予定されているだけに、代表定着さらにはレギュラー奪取を狙う杉本にとっては大きなアピールとなった。

 さらにC大阪は43分、柿谷曜一朗が敵陣を中央突破。ペナルティエリア内に進入すると、相手DFの裏をかくヒールパス。これを高木俊幸がダイレクトで右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。C大阪が高木の移籍後リーグ初ゴールで2点目を奪った。

 試合はC大阪が2-0とリードして前半を終えている。
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