「オンサイドやん」 長友佑都、自身のゴール取り消しにツッコミ入れるも大勝に喜び!

2018年02月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「貪欲に狙っていけってことか」

今節も左サイドで存在感を発揮し続けた長友。彼が歓喜の輪の中心に立つところも見てみたい! (C) Getty Images

 2月23日(現地時間)、シュペルリギ(トルコ1部リーグ)第23節でガラタサライは、ブルサスポルに5-0の大勝を飾り、暫定ながら首位に立った。


 前節でカスムパシャに1-2で敗れて首位から陥落したガラタサライだが、ホームでの今節、その鬱憤を晴らすかのように序盤からゴールを重ね、ゴミスのハットトリックなどで大勝を飾った。
 
 長友佑都は今回も左SBで先発フル出場を果たし、守備はもちろん、積極的なオーバーラップで攻撃に厚みを加えるなど、勝利に多大な貢献を果たした。
 
 クラブの公式サイトでは、試合後の長友のコメントが、以下のように紹介されている。
 
「ガラタサライはこの1週間、しっかり準備をし、仕事を果たしてきました。今日は良いプレーができました。チームはみんなが戦い、常にお互いが助け合いました。その結果、素晴らしい勝利がもたらされました」
 
「個人的にはとても良い気分です。毎日、体調も良いです。戦術的なプレーにも慣れています。僕らは日々、良くなってきています。チームは(暫定で)首位に立ちました。あとは他のチームの結果を待つだけです」
 
 さて、このブルサスポル戦の終盤87分、長友はゴミスの浮き球クロスを受けて、ヘディングシュートをゴールに叩き込んだが、直前のプレーでゴミスがオフサイドポジションにいたとして、加入後初ゴールは幻となった。
 
 しかし、映像を確認するとゴミスはオンサイドに見え、これには長友も自身のツイッターで「俺の幻のゴール、オンサイドやん」と綴り、「まだまだ満足せず、貪欲に狙っていけってことか」と続けた。
 
 ツイッターでは他に、大活躍のゴミスやベルアンダと仲良く収まった写真を投稿した長友。「優勝することを信じて戦います!」との投稿通り、この調子を維持してチームの勝利に貢献し続けることが期待される。そして、今度こそ本当のゴールを!
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