土壇場弾の水沼宏太、SNSで大荒れ済州戦を回想「#大変な試合だった…」

2018年02月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

ハッシュタグでは肉弾戦の様相を呈した試合を振り返る。

天皇杯に続く決勝ゴールを奪った水沼。このACLでもラッキーボーイとなりそうな雰囲気だ。(C) Getty Images

 14日に行なわれたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ開幕戦で、セレッソ大阪が韓国の済州ユナイテッドと激突。終了間際に飛び出した水沼宏太の決勝弾で劇的な勝利を収め、ACL白星スタートを切った。翌15日、殊勲の水沼が自身のSNS上で喜びを表現している。


 試合は立ち上がりからC大阪がボールを支配し、済州がカウンターを狙う構図で推移。ともにチャンスを作り出すものの、決め手を欠いたまま後半も終盤へ。すると、ドロー決着が濃厚かに思われた93分、高木俊幸のボレーシュートのこぼれ球の処理を相手守備陣がもたつく感に、水沼がボールを奪って左足でシュート。ネットを揺らし、劇的な決勝弾をもぎ取った。

 水沼は前日の試合を振り返り、自身のツイッター、インスタグラム上で
「応援ありがとうございました!
諦めないチームが勝つ!!
勝ち点3以上の大きな1勝だと思います
来週もみんなで喜べるように」
とメッセージを綴った。

 さらに、ハッシュタグで「#これぞACLって試合だったな #大変な試合だった…」と続け、済州の激しい球際でのチャージに端を発し、大荒れの肉弾戦と化したゲームをしみじみと回想していた。

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