ついに家長の記録を超えた!? 槙野智章が「25秒間チャレンジ」で禁じ手の爆笑トライ!

2018年02月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

浦和スタッフの「102回!」に絶叫するも

生粋のエンターテナー、槙野が見せた起死回生のパフォーマンスとは? 写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 今季で25周年を迎えるJリーグ。それを記念し、公式ツイッターが各クラブのキャンプ地を巡って随時更新されているのが、「25秒間チャレンジ」だ。
 
 25秒間の間に何度リフティングでボールを突けるか。これまで大久保嘉人、家長昭博(ともに川崎フロンターレ)、倉田秋、初瀬亮(ともにガンバ大阪)、小川慶治朗、三田啓貴(ともにヴィッセル神戸)の6選手がチャレンジし、家長が驚愕の98回という金字塔を打ち立て、首位をキープしている。
 
 そんななか新たな挑戦者として名乗りを上げたのが、浦和レッズの槙野智章だ。「25秒チャレンジ、僕もやりたいと思います」とのっけからかなり怪しいムード。なんと両手にスパイクをはめ込み、手でリフトするという禁じ手を繰り出したのだ。懸命の高速タップで一度も落とさずフィニッシュ。「なんぼ? なんぼ?」とスタッフに問いかけると、「102回」の返答。家長の記録を更新して雄叫びを上げた。
 
 しかしこの動画にはオチと伏線が。じつは槙野のチャレンジ、元々は浦和の公式ツイッターに掲載された"非公式"なものだった。あまりに可笑しく反響が大きかったため、J公式が"追認"したのだ。ちゃんと数えていなかった浦和スタッフの「102回」に絶叫した槙野だが、実際の数値は「86回」。残念ながら首位浮上はならなかった。J公式は「#公式記録員の計測では86回でした」「#最高記録は変わらず」のハッシュタグを添え、槙野の健闘を称えた。
 
 はたして2週間後のJ開幕までにどれだけの新しいチャレンジャーが登場するのか。そして川崎の天才レフティーを凌ぐ記録は生まれるのか。槙野の登場でさらなる認知度を得た同企画。ますます興味深い展開になってきた。
 

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