Ｊリーグは２月９日、毎年恒例となっている「マスコット総選挙」の21位から４位までを発表した。

　４位は14年からトップ３に入り続けていた広島のサンチェ。15年と昨年に総選挙を制した人気者は、惜しくも連覇を逃した。また、一昨年に１位に輝き、昨年は２位に入ったベガッ太（仙台）は12位と大幅にランクを下げている。

　また、Ｊ１初昇格を果たした長崎のヴィヴィくんは14位。初参戦となった千葉のユニティ、金沢のゲンゾイヤーはそれぞれ６位と17位に入っている。

　これで残すは１位から３位。エントリーされたマスコットでまだ登場していないのは、FC東京の東京ドロンパ、名古屋のグランパスくん、山口のレノ丸で、いずれも過去にトップ３に入った経験がある。

　果たして、今年はどのマスコットが頂点に立つのか。トップ３の発表は明日10日のゼロックススーパーカップ中継内のハーフタイムに発表される。

　８日までに発表された22位から51位を含めた順位は以下の通り。

４位　サンチェ（広島）
５位　ドーレくん（札幌）
６位　ユニティ（千葉）
７位　モーヴィ（神戸）
８位　ふろん太（川崎）
９位　ニータン（大分）
10位　マリノスケ（横浜）
11位　しかお（鹿島）
12位　ベガッ太（仙台）
13位　ヴァンくん（甲府）
14位　ヴィヴィくん（長崎）
15位　ガンズくん（松本）
16位　ジンベーニョ（琉球）
17位　ゲンゾイヤー（金沢）
18位　ロビー（C大阪）
19位　ジュビロくん（磐田）
20位　ゼルビー（町田）
21位　ディーオ（山形）
22位　ヴェルディ君（東京V）
23位　GAMBA BOY[ガンバボーイ]（G大阪）
24位　ガイナマン（鳥取）
25位　キヅール（盛岡）
26位　パルちゃん（清水）
27位　レイくん（柏）
28位　ヴォルタくん（徳島）
29位　ウィントス（鳥栖）
30位　ギッフィー（岐阜）
31位　レディア（浦和）
32位　アビーくん（福岡）
33位　ロアッソくん（熊本）
34位　キングベルⅠ世（湘南）
35位　ライオー（長野）
36位　ギラン（北九州）
37位　さぬぴー（讃岐）
38位　アルディ（大宮）
39位　アルビくん（新潟）
40位　ガミティ（相模原）
41位　ゆないくー（鹿児島）
42位　ファジ丸（岡山）
43位　パーサくん（京都）
44位　トッキー（栃木）
45位　湯友[ゆうと]（群馬）
46位　Jリーグキング
47位　ホーリーくん（水戸）
48位　伊予柑太（愛媛）
49位　フリ丸（横浜FC)
50位　ライカくん（富山）
51位　ブラウゴン（秋田）