日本代表が今年３月にヨーロッパ遠征を実施。23日にマリ代表、27日にウクライナ代表と対戦することが決定した。会場は2試合ともベルギー・リエージュにあるスタッド・モーリス・デュフランにて行なう予定だ。

　今回の連戦について、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は次のようにコメントしている。

「マリ、ウクライナともにワールドカップ・グループステージで対戦するチームを想定し
てマッチメイクをしました。マリは典型的なアフリカンサッカーをするチームで、スピード、フィジカルの強さがストロングポイントです。個で試合を決することができる選手が顔を揃えています。

　またウクライナは典型的な東欧のサッカーをするチームで、テクニカルでパスを繋ぐサッカーに長けています。今回は本大会へ向けたメンバー構成を見極めるための大事な機会となります。選手たちのコンディションも含め、あらゆるチェックを行い、ワールドカップに向けて良い準備をしたいと思います」

対戦国関連データ
マリ代表
◇FIFA ランキング（2018 年 1 月 1８日更新）：71 位
◇過去の対戦成績：なし

ウクライナ代表
◇FIFA ランキング（2018 年 1 月 1８日更新）：35 位
◇過去の対戦成績：
1勝1敗（1得点1失点）
2002 年 03 月 21 日 ○1-0 （日本/大阪） 　　　キリンチャレンジカップ2002
2005 年 10 月 12 日 ●0-1 （ウクライナ/キエフ） 国際親善試合