驚きの精度とセンス! キックの名手、清武弘嗣が過酷なミッションをクリア!

2018年02月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

清武以外にもC大阪3人衆と川崎の名手たちが美技を披露!!

清武はバーの右隅、左隅、中央に置かれたMr.ピッチを異なる形状のボールで次々にヒット! 写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 これぞ、まさにプロの技だ。
 
 2月10日に埼玉スタジアムで行なわれる『FUJI XEROX SUPER CUP 2018』を盛り上げるべく、Jリーグ公式サイト上で"スゴ技No1"に挑む『No1 CHALLENGE』の動画が公開されている。

 今日までに登場したのは4つ。2日後に相まみえるセレッソ大阪と川崎フロンターレの選手たちが、難易度も高いミッションに臨んだ。なかでも圧巻のテクニックを見せたのが、日本代表MF清武弘嗣だ。

 日本で指折りのプレースキッカーは、ペナルティアーク中央から左右両隅のバー、中央上に置かれた小さな「Mr.ピッチ」をボールで狙う「HIT TARGETS VARIOUS BALLS」に挑戦。使用球がそれぞれサッカーボール、テニスボール、アメフトボールと、どんどん難易度が高くなる設定だ。

 そんな過酷なミッションに対し、清武は1本目から本領を発揮。普段から使っているサッカーボールで左隅のバーに当てると、続く2本目はアメフトボールを右隅のバーに命中させる。そして、圧巻だったのが最後の3本目だ。拳ほどのサイズしかないテニスボールにも関わらず、バーの中央上に置かれたMr.ピッチに命中させ、パーフェクトを達成した。周囲で見ていたチームメイトたちからも「おー!!!!」という歓声が上がり、キックの名手の面目躍如だ。

 さらにC大阪組は、松田陸が蹴ったCKを水沼宏太と山口蛍がボレーシュートで妙技を見せる「HIGH SPEED DOUBLE VOLLEY」の動画も公開されており、ファン必見だ。

 川崎組も負けず劣らずの美技を見せ、小林悠が卵を足首でトラップする「THE EGG TRAP」に続き、中村憲剛&車屋紳太郎が左右からCKを蹴ってゴール前でボールをピンポイントでぶつける「SHOT DOWN CORNER KICK」にチャレンジ。見応え十分の内容となっている。

 土曜日に行なわれる大一番で、今回登場した7人の主軸たちはどのような妙技を見せてくれるのか。キックオフは13時35分だ。

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