神戸の新主将が決定!大役を託されたのは来日2年目の元ドイツ代表・ポドルスキ!!

2018年02月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

3人の副主将とともにポドルスキはチームをさらなる高みに導けるか?

1月31日に実施された讃岐との練習試合では早速ゴールを決め、ポドルスキは好調ぶりをアピール!!写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

 加入2年目にして、元ドイツ代表の10番が名実ともにチームの大黒柱となる。

 ヴィッセル神戸は2日、今季の主将をルーカス・ポドルスキが務めると発表した。

 昨年7月にガラタサライ(トルコ)から神戸へ加わった稀代のストライカーは、デビュー戦となった7月30日の19節・大宮アルディージャ戦でいきなり2ゴール。その後もピッチに立ち続け、来日1年目はリーグ戦15試合で5得点をマークした。

 迎えた2年目のシーズンは沖縄キャンプから好調を維持。1月31日に行なわれた讃岐とのトレーニングマッチではゴールを奪い、順調な調整ぶりをアピールしていた。

 今年33歳を迎えるポドルスキが、副主将となった渡部博文、チョン・ウヨン、小川慶治朗らとともにどのようにチームをまとめていくのか。ワールドクラスのプレーだけではなく、今季は群を抜く経験値を生かしたリーダーシップにも期待が懸かる。

【PHOTO】ポドルスキの代表キャリアを写真で振り返る
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