長友はランクイン⁉インテルのユニホーム売り上げベスト3を現地で調査!

2018年01月27日 江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

あの有望株が人気急上昇中‼

ドゥオーモ付近にあるインテルのショップの店内。加入したばかりのラフィーニャのユニホームもさっそく販売されていた。写真:サッカーダイジェスト

 高円宮杯U-18プレミアリーグの参加チームから選出された『NIKE NEXT HEROプロジェクト』の選抜チームは、最終日となった1月26日、予定されていた午前中の練習を取りやめ、ミラノ観光を行なった。
 
 自由行動の後、ドゥオーモ付近にあるインテルのオフィスを訪問し、トロフィールームを見学。その後はインテルのグッズショップに立ち寄り、各々お土産を購入した。
 
 ショップの店員に、どの選手のユニホームが一番売れているのかを尋ねてみた。
「1位は9番(マウロ・イカルディ)、2位は37番(ミラン・シュクリニアル)、3位が44番(イバン・ペリシッチ)ですね」
 
 1位がエースのイカルディというのは予想の範囲内だったが、2位がシュクリニアルというのは興味深かった。昨夏に加入した22歳のスロバキア代表DFは、いまや守備の要に成長。人気も急上昇のようで、ユニホームの売り上げは「イカルディに迫る勢い」だという。
 
「長友(佑都)は何位ぐらいですか?」そう質問すると、「あなたたち日本人はよく買っていきますよ」と笑顔で答えてくれた。
 
 ちなみに、このインテルストアの目と鼻の先にあるミランのメガストアで同様の質問をしたところ、1位はレオナルド・ボヌッチ、2位はスソ、3位はジャコモ・ボナベントゥーラという結果になった。
 
 店の入り口付近のもっとも目立つ場所に置かれていたのは、守護神ジャンルイジ・ドンナルンマのユニホームだったが、GK用だけにベスト3には入らないようだ。
 
取材・文:江國森(ワールドサッカーダイジェスト編集部)

高円宮杯U-18選抜・イタリア遠征】インテルの下部組織に11-1の大勝!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事