なでしこリーグのINAC神戸レオネッサは１月22日、神戸市内で新体制発表会見を開催。新加入選手である韓国女子代表の背番号10、イ・ミナも登壇した。チャーミングな黒いワンピースに身を包み、数多のカメラフラッシュを浴びた27歳のアタッカー。祖国・韓国のメディアも、その会見の模様を伝えている。
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　全国スポーツ紙の『Sports Seoul』は「韓国女子代表のエースが新天地でのプレスカンファレンスに臨み、背番号が17に決まったことを発表。１月15日から初めてのひとり暮らしもスタートさせている」と報じつつ、イ・ミナのコメントを紹介した。
 
「ぜひともINACでチャンピオンになりたい。いまは母が作ってくれた料理と自分で作れる料理を食べています。料理はあまりしてきませんでしたが、これから上手くなっていくと思いますし、（ひとり暮らしに）不安はない。一日も早くチームに慣れることしか考えていません」
 
　2017年シーズンのINACはリーグ戦で２位に終わり、ふたつのカップ戦も獲れず無冠に終わった。覇権奪還の切り札として迎えた期待の即戦力、イ・ミナにかかる期待は小さくない。日本代表の10番、岩渕真奈との共演にも注目が集まる。