【U-23】まさかの0-4に森保監督も苦悶の表情「自分たちは追いつかないといけない」

2018年01月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ウズベキスタンが総合力で上だった」(森保監督)

初の公式戦となったU-23アジア選手権をベスト8で終えたU-21日本代表。この悔しさをバネに飛躍を果たせるか。(C) Getty Images

[U-23アジア選手権]日本 0-4 ウズベキスタン/1月19日/中国・江陰
 
 完膚なきまでに叩きのめされての終戦だ。
 
 1月19日、中国の江陰スポーツセンターで行なわれたU-23アジア選手権の準々決勝に挑んだU-21日本代表はU-23ウズベキスタン代表に0-4で敗戦。東京五輪世代初の公式戦はアジアのベスト8で幕を閉じた。

 試合後、森保一監督は「ウズベキスタンが総合力で上だった。それが結果に出たと思う」と厳しい表情で試合を振り返った。力の差をすべての部分で感じたようで、さらに「個人としての判断力や局面の強さ、チームの成熟度で自分たちは追いつかないといけない」ともコメント。この敗戦が今後に大きな課題を残したことは間違いない。

 悔しい敗戦後の会見を「より良い選手に育てていけるようにやっていくしかない」という言葉で締めた指揮官は、選手たちをどのように育て、いかにチームを作り上げていくのか。3月中旬に予定されているパラグアイ遠征にも注目が集まる。

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