【鳥栖】神戸の高橋秀人が完全移籍で加入! 「“勝利の喜びをみんなで分かち合う”ことに全力を注ぎます」

2018年01月16日 サッカーダイジェスト編集部

守備力に長けたボランチで、クレバーさが武器。

高橋が鳥栖への完全移籍を決断。日本代表経験もある実力者だ。写真:川本学

 1月16日、J1のサガン鳥栖はヴィッセル神戸からMF高橋秀人を完全移籍で獲得したと発表した。
 
 クラブ公式サイトに掲載されている高橋のコメントは以下の通りだ。
 
「サガン鳥栖に関わる全ての皆さん、はじめまして高橋秀人です。
クラブの目標を達成するためにまず自分がサッカーと真摯に向き合い、仲間と切磋琢磨し、皆さんの応援を力に一歩ずつ歩んでいきたいと思います。
サッカーの醍醐味である"勝利の喜びをみんなで分かち合う"ことに全力を注ぎますので、応援よろしくお願いします。」
 
 現在30歳の高橋は、東京学芸大を卒業後の2010年にFC東京へ加入。翌11年シーズンより主力に定着し、2012年には日本代表へ選出された。17年シーズンからは神戸でプレーし、昨季はリーグ戦22試合に出場して1得点を記録していた。
 
 守備力に長けたボランチで、CBとしても機能するなど、戦術理解度の高さが武器だ。チームを率いるマッシモ・フィッカデンティ監督には、FC東京時代に指導を受けている。かつての恩師のもとで、どのようなパフォーマンスを見せてくれるか注目だ。
 
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