【鹿島】サッカー王国育ちの将来有望なCBを獲得! 「チームのために全力でプレーしたい」

2018年01月06日 サッカーダイジェスト編集部

清水の下部組織出身で、松本ではJ1昇格を経験。

鹿島に完全移籍で加入する犬飼。空中戦や対人守備に定評があり、自身のさらなる成長に貪欲な姿勢を見せる。(C)SOCCER DIGEST

 J1鹿島アントラーズは1月6日、犬飼智也がJ1清水エスパルスより完全移籍で加入することを発表した。
 
 清水の下部組織出身の犬飼は2012年にトップ昇格を果たし、13年途中からJ2松本山雅FCに活躍の場を移して、翌年には同クラブのJ1初昇格に貢献。15年から清水に戻り、主力CBとしてプレーを続けた。
 
 以下は鹿島の公式HPに掲載された犬飼のコメントだ。
 
「鹿島アントラーズというチームで、チャレンジできる機会をいただいたことに感謝しています。鹿島というチームはタイトルを獲るという明確な目的があり、その目的を達成するために自分のできる全てをチームのために全力でプレーします」
 
<選手プロフィール>
■選手名:
犬飼 智也(いぬかい・ともや)
■生まれ:
1993年5月12日、静岡県出身
■サイズ:
182センチ、77キロ
■ポジション:
DF
■経歴:
東源台FC-清水エスパルスJrユース-清水エスパルスユース-清水エスパルス(2012)-松本山雅FC(2013)-清水エスパルス(2015)
■公式戦成績:
J1リーグ通算 37試合 0得点
J2リーグ通算 89試合 10得点
リーグカップ通算 5試合 0得点
天皇杯通算 7試合 1得点
■代表歴:
U-19日本代表

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