浦和が即戦力の引き抜きに成功!横浜のマルティノスと柏の武富孝介を完全移籍で獲得

2018年01月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

武富は昨季、キャリアハイの9ゴールをマーク。

マルティノス(左)と武富(右)は、いずれもチャンスメイク能力に長けたアタッカー。浦和の攻撃に変化を付けてくれるだろう。

 J1の浦和が5日、横浜のマルティノスと柏の武富孝介を獲得したと発表した。いずれも完全移籍だ。
 
 キュラソー代表に名を連ねるマルティノスは、昨季の横浜で29試合・5得点を記録。果敢な突破で攻撃の主軸を担った。一方の武富は、柏で26試合に出場し、キャリアハイとなる9得点を決めている。ライバルクラブの主力を引き抜いたという意味でも、浦和にとっては効果的な補強だ。
 
 ふたりはクラブを通して以下のようにコメントしている。
 
●マルティノス(MF)
「はじめまして。横浜F・マリノスから移籍してきましたマルティノスです。浦和レッズに加入できたことをうれしく思いますし、このチームでプレーできることを楽しみにしています。アジアを制したチームの一員になれたことは本当に光栄に思っています。数多くのタイトルを獲れるよう、みんなでがんばりましょう。よろしくお願いします」
 
●武富孝介(MF)
「このたび、浦和レッズに加入することになりました武富孝介です。自分に声をかけてくださったレッズの勝利に貢献できるように、一日一日を大切にしてがんばります。そして早くみなさんに認めてもらえるように、戦う姿勢を示し、結果を求めてやって行きたいと思います」
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