シャルケがドイツU-21代表の有望株を獲得。さらにユベントスのクロアチア代表FWも加入間近!?

2018年01月04日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

ピアツァはレンタルでの加入か。

シャルケへのステップアップの移籍を叶えたトイヒャート。まずは定位置奪取が目標だ。(C)Getty Images

 1月3日、シャルケはニュルンベルクに所属するドイツU-21代表FWのセドリク・トイヒャートを獲得したと発表。2021年までの3年契約で、背番号は23に決定した。
 
 現在20歳のトイヒャートは決定力が自慢のCFで、U-15からドイツの各年代の代表に名を連ねる有望株。ニュルンベルクでは14-15シーズンにトップデビューを飾り、今シーズンはブンデスリーガ2部で6得点・2アシストをマークしていた。
 
 トイヒャートにはシュツットガルト、ブレーメン、ヘルタ・ベルリンなども興味を示していたが、本人はシャルケ行きを志願。「ドメニコ・テデスコ監督と素晴らしい話し合いができた。監督の存在が移籍を決めた理由のひとつだ」と語っている。
 
 さらに前線の強化を目指すシャルケは、ユベントスのクロアチア代表FWマルコ・ピアツァの獲得も間近に迫っている。現地時間の1月4日にゲルゼンキルヘンでメディカルチェックを受ける予定で、『ビルト』などによればレンタルでの加入になる可能性が高いという。
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