「キャプテンとして戦えたのは誇り…」愛媛のプラチナ世代MFが千葉へ完全移籍!

2017年12月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

2年半の在籍で94試合・8得点を記録。

愛媛で2年半にわたりプレーした小島が千葉へ完全移籍することになった。(C) EHIME FC

 J2の愛媛FCは12月20日、今季キャプテンを務めたMF小島秀仁がジェフ千葉へ完全移籍することが決まったと発表した。

 1992年生まれ、日本代表の杉本健勇や柴崎岳らとU-17ワールドカップを戦った経験を持つ、いわゆる「プラチナ世代」の小島は今季、愛媛で3シーズン目を迎えた。今季はキャプテンとしてはもとより、攻守両面でチームを支える大黒柱として奮闘。38試合に出場し、6得点をマークした。2015年途中に浦和から加入し、愛媛では通算94試合に出場して、8得点という成績を残している。

 小島はクラブ公式サイトを通じて、次のコメントを発表している。
「この度、ジェフユナイテッド千葉へ移籍することとなりました。愛媛FCに在籍した2年半の中で、J1昇格プレーオフを経験でき、またキャプテンとして戦えたのは自分の誇りです。愛媛FCに関わる全ての方、そしてファン、サポーターの皆様のおかげで僕は成長することができました。来シーズンからはライバルとなりますが、またピッチで会える日を楽しみにしています。本当にありがとうございました」
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