衝撃! レスター主砲の美人妻がイモムシやゴキブリを食らう…一体なぜ?

2017年11月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

もはや理解できない苦行の数々にもめげず。

たびたび仲睦まじい姿を公の場でも見せているヴァーディー夫妻。 (C) REUTERS/AFLO

 サッカー界きってのおしどり夫婦が英国内で話題となっている。レスターに所属するイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーの妻であるレベッカ・ヴァーディーが、英国のリアリティー番組で"ゲテモノ食い"を披露したのだ。

 レベッカが出演したのは、『I'm a Celebrity』だ。これは、選ばれたセレブたちがジャングルで生活を共にする中で、視聴者からのアンケートで意気地なしと認められた場合は降板させられ、生き残った出演者には賞金が与えられるという、海外らしい過激な内容が売りの番組である。
 
 2002年から始まり、長年愛されている番組に出演したレベッカだが、当然、過酷な試練を課せられる……。
 
 箱の中に閉じ込められて7万5000匹のイモムシやゴキブリを身体に浴びせられたり、1分以内に蜘蛛や蛾、ゴキブリやコオロギが乗ったパイを食さないといけないなど、もはや、理解不能な苦行を彼女は強いられた。
 
 悲鳴を上げ、涙を流しながらも、必死に虫を食らう現役プレミアリーガーの嫁の衝撃映像に対してはファンの反応も良く、レベッカはここまで無事に番組で勝ち残っているようだ。
 
 一体なぜ、彼女はここまで身体を張るのか? それについてレスターの地元紙『Leicester Mercury』が紹介している。
 
 レベッカは、精神的に問題を抱える子どもたちを支援している慈善団体『Young Minds』の大使を務めているため、「私たちの二番目の子どもは、うつ病にかかって苦しんでいた時期があったの。子どものうつ病は気づく人が少ないから、しっかりサポートしたい」と、病に苦しむ子どもや同慈善団体のために立ち上がったのだという。
 
 とはいえ、プレミアリーグきっての快速ストライカーの妻であるならば、ここまで無理をしなくてもいいようなものだが、当の夫ジェイミーは嫁の勇気ある行動を楽しみながら、応援しているようだ。
 
 彼は自身のツイッターで、「ベイビー、恐れ知らずの君をみんなが見たがっているのを"残念"に思うけど、君は自分が正しいと証明したね。僕は5票も投じたよ」と綴っている。
 
 そんな夫の力強い後ろ盾を得るレベッカは、目標を叶えるため、番組に残り続けることができるか!?
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事