【J1展望】C大阪×神戸|杉本、清武、ポドルスキ、ハーフナー…タレント揃いのアタッカー対決を制すのは?

2017年11月25日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――清武の復調は心強い。

故障者/C大阪=温井、R・サントス、山内 神戸=レアンドロ、キム・スンギュ
出場停止/C大阪=なし 神戸=なし

J1リーグ33
セレッソ大阪-ヴィッセル神戸
11月26日(日)/13:00/ヤンマースタジアム長居
 
セレッソ大阪
今季成績(32節終了時):3位 勝点60 18勝6分8敗 62得点・41失点
 
【最新チーム事情】
●山内がJ3・32節の藤枝戦で負傷(左大腿直筋筋損傷)。約3週間の離脱となる見込み。
●左ハムストリング筋損傷など度重なる怪我に悩まされた清武も、ここに来て復調傾向。
●前節の横浜戦でゴールを決めた杉本が、得点ランクトップタイに。
 
【担当記者の視点】
 ACL出場権が懸かった重要な一戦だ。今節に勝利し、4位の柏が引き分け以下に終われば3位以内が確定する。是が非でも勝利を収めたいが、前節の横浜戦では開始わずか13分で失点した、集中力の欠如を時折見せる守備に不安が残る。
 
 とはいえ、ここに来て清武が復調しているのは心強い。横浜戦では、絶妙なトラップからゴールを奪うと、圧巻のヒールパスでアシストも決めた。上質な攻撃のアクセントとなる左サイドハーフを中心としたテクニカルな攻撃で主導権を握りたい。

次ページ神戸――守備面に課題も、攻撃陣の調子は悪くない。

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