【J1展望】鳥栖×磐田|鳥栖はホーム最終戦を勝利で飾れるか? 対する磐田は若手ボランチに注目!

2017年11月25日 サッカーダイジェスト編集部

鳥栖――原点である攻守のハードワークを徹底したい。

故障者/鳥栖=谷口博之、チョ・ドンゴン 磐田=山本、小川航、荒木、山田、大南
出場停止/なし

J1リーグ33節
サガン鳥栖―ジュビロ磐田
11月26日(日)/13:00/ベアスタ
 
サガン鳥栖
今季成績(32節終了時):8位 勝点47 13勝8分11敗 39得点・39失点
 
【最新チーム事情】
●2017年シーズンのホーム最終戦。サポーターに勝利を届けたい。
●攻守にハードワークし、来季へつながる試合としたい。
 
【担当記者の視点】
 前節のFC東京戦は2-1で勝利。原川の芸術的な直接FKと福田の抜け目ないシュートで2点を先取。アディショナルタイムに1点を返されるも逃げ切り、「クラブ創設20周年記念試合」を白星で飾った。
 
 今節の磐田戦はホーム最終戦となる。今季を振り返ると、ホームで圧倒的な強さを見せた。戦績は11勝1分4敗で、7割近い勝率を誇る。ただ、アウェーで勝ちきれなかったことが響き、6位以内でのフィニッシュは叶わなかった。2年目のフィッカデンティ監督は来季続投が濃厚。原点である攻守のハードワークを徹底し、来季へつながる試合としたい。
 

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