山口の“アルゼンチン化”は終焉へ。マジョール監督の解任に続き、助っ人の契約満了も発表

2017年11月22日 サッカーダイジェスト編集部

韓国人DFも退団へ。

夏に加入したレオナルド・ラモスの退団が決まった。(C)J.LEAGUE PHOTOS

 11月22日、J2のレノファ山口は以下の4選手と契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。
 
FW レオナルド・ラモス(今季成績:17試合・7得点)
MF マルセロ・ビダル(今季成績:2試合・0得点)
DF パク・チャニョン(今季成績:18試合・1得点)
DF アベル・ルシアッティ(今季成績:12試合・0得点)
 
 韓国人のパク・チャニョンに加え、夏に加入したアルゼンチン人のマルセロ・ビダル、レオナルド・ラモス、アベル・ルシアッティが退団する。また、前日の21日にはカルロス・マジョール監督の解任も発表されていた。
 
 6月に就任したアルゼンチン人監督の影響もあり、進められた山口の"アルゼンチン化"は、わずか半年で終焉を迎えた。
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