マラドーナがイタリアの敗退を嘆く。「スウェーデンの術中にハマってしまった」

2017年11月15日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

「イタリアはワールドカップを彩ってきた」

イタリア代表についてコメントを投稿したマラドーナ。ライバルの敗戦を悲しんだ。(C)Getty Images

 プレーオフでスウェーデンに敗れ、60年ぶりにワールドカップ出場を逃したイタリアについて、アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナが言及した。フェイスブックに次のような投稿をしている。
 
「イタリアがワールドカップの出場権を獲得できなかったのは、非常に悲しい。彼らは、いつも大会を彩ってきた」
 
「見たところ、イタリアはスウェーデンの術中にハマってしまった。長身のCBペアがいる相手に、クロスを送り込むばかりでは……」
 
「予選を勝ち抜くのはますます難しくなっている。あの偉大なイタリアがロシアに行けないなんて」
 
 もし本大会に出場していれば、母国アルゼンチンのライバルのひとつとなっていたに違いない。とはいえ、ナポリでプレーしたマラドーナにとって"第2の祖国"とも言えるイタリアの敗退は、やはり寂しかったようだ。
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