“チリ人妻”アニータが母国代表GKとの情事を告白…「彼の身体にはお金を払う価値がある」

2017年10月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本でも時の人となったアニータ。

日本で最も知られているチリ人かもしれないアニータ(左)は、代表GKエレーラ(右)との関係を赤裸々に告白した。 (C) Getty Images

 アニータ・アルバラード。その名を聞いてピンとくる日本人は少なくないだろう。2001年に青森県の住宅供給公社に勤める男性が勤務先から約14億5900万円を横領して逮捕されるという事件が発生。その妻として話題をさらったあの「チリ人妻」だ。
 
 彼女は夫が横領した公金を浪費し、母国にプール付きの豪華邸宅を建てるなど贅沢三昧な暮らしを送っていたことで、一時は日本で時の人となった。
 
 事件発覚後の2005年にはチリ司法当局に逮捕されたが、後に証拠不十分で釈放。母国では、「男を引っ掛けて大金を貢がせ、巨万の富と名声を得た成功者」として評価されているそうで、女優やエッセイストとして今も表舞台で活躍している。
 
 現在44歳のアニータが最近、現地のテレビ番組『Mentiras Verdaderas』にて、チリ代表GKとの情事を赤裸々に告白して大きな話題をさらっている。チリ・メディア『Cooperativa』が伝えている。
 
 恋愛本の出版やリアリティー番組出演など恋多き女性としても知られるアニータによって、国中に情事の模様をリークされたのは、チリの名門ウニベルシダ・デ・チレに所属するGKジョニー・エレーラだ。チリ代表でマンチェスター・シティに所属するクラウディオ・ブラーボの後塵を拝すものの、国内では高い評価を得る36歳のベテランGKである。
 
 そんないぶし銀GKの"夜のプレイ"をアニータは、「素晴らしかった」と回想。さらに続けて賛辞を贈った。
 
「私はエレーラと関係を持った。彼は今まで見てきた中で最も美しい"モノ"を持っていて、信じられないほど壮大な男だったわ。彼に触れられれば、それが男でも、女でも幸せになってしまうの。彼の体にはお金を払う価値がある。称賛に値するわね」
 
 チリ代表は先日、ワールドカップ南米予選で敗れてロシアへの切符を掴み損ね、「南米王者の失墜」として話題をさらっていただけに、その傷も冷めやらぬ中で、アニータがそれに便乗して情報を流したと想像するに難くない。

 そうした世間のトレンドを見逃さないあたりは、一筋縄ではいかぬ彼女らしいとも言える……。

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