【J1展望】浦和×神戸|ACL準決勝を控える浦和。主力を温存する可能性も?

2017年10月13日 サッカーダイジェスト編集部

浦和――槙野、遠藤、青木の起用法が焦点に。

故障者/浦和=なし 神戸=レアンドロ
出場停止/浦和=なし 神戸=なし

J1リーグ29節
浦和レッズ×ヴィッセル神戸
10月14日(土)/19:00/埼玉スタジアム2002

浦和レッズ
今季成績(28節終了時):7位 勝点44 13勝5分10敗 59得点・47失点
 
【最新チーム事情】
●代表帰りの槙野、遠藤、足を痛めている青木の起用法が焦点。来週水曜日のACL準決勝・第2戦の上海上港戦を考慮して温存する可能性も?
●守備陣はポドルスキの左足を警戒する。
●高木は"神戸攻略法"としてピッチを広く使う攻撃を意識。
 
【担当記者の視点】
 日本代表に招集されていた槙野と遠藤は10月10日のハイチ戦にフル出場。来週水曜日に控えるACL準決勝・第2戦の上海上港戦を考慮すれば、足を痛めている青木を含めて、温存する可能性はある。ただ、宇賀神の戦列復帰により槙野のCB起用も考えられる。
 
 守備陣が警戒するのはポドルスキだ。青木は「左足を振らせたら決めてくる。スペースを与えないことが大事」と話し、森脇は「渡邉選手、田中選手もいるしグループで守りたい」と話す。
 
 一方、高木は0-0だった27節の川崎と神戸の一戦を引き合いに出し、「近くでつなぎすぎると引っ掛かる。大きくボールを動かしたい」と攻略法を説明した。

次ページ神戸――強敵・浦和とのアウェーゲームは、真価が問われる一戦に。

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事