【J1展望】仙台×浦和|仙台は歴戦のベテランが今季初先発か。浦和の武藤は古巣戦に意気込む

2017年09月30日 サッカーダイジェスト編集部

仙台―あのベテランが今季初先発か。

故障者/仙台=シュミット、永戸、ヴィニシウス、平山、金久保、富田、石川慧 浦和=那須
出場停止/仙台=なし 浦和=なし

J1リーグ 28節
ベガルタ仙台―浦和レッズ
10月1日(日)/14:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
今季成績(27節終了時):12位 勝点35 10勝5分12敗 34得点・43失点
 
【最新チーム事情】
●浦和からレンタル移籍の石原は契約の関係で出場できず。
●野沢が1トップで今季リーグ初スタメンか。
●シュミットが右足三角靭帯損傷。全治2か月で長期離脱。
 
【担当記者の視点】
 前節、アウェーでC大阪に4-1で快勝。上位陣を相手に攻守両面でハイパフォーマンスを見せた。前日練習でシュミットが負傷するアクシデントがあったが、急遽スタメンの関が安定したプレーを披露。シュミットの離脱は長期になる見込みで、今節も関が先発しそうだ。
 
 また、今節の浦和戦は石原が契約の関係で出場できない。代わって入るのは、C大阪戦で今季初ゴールを決めた野沢だろう。渡邉監督も「彼の気持ちを煽りたい。良い状態で臨めれば、いろんなことをやってくれる」と頼れるベテランに期待を込める。

次ページ浦和――柏木には無理をさせない見込み。

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