宇佐美貴史、GKが一歩も動けない強烈な一撃でデュッセルドルフに先制点をもたらす!

2017年09月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

初のスタメン起用に最高のかたちで応える

迷わず右足を振り抜いて先制点をチームにもたらした宇佐美。写真は今年3月のもの。 (C) Getty Images

 9月23日、ブンデスリーガ2部の第8節でデュッセルドルフが敵地でザンクトパウリと対戦し、宇佐美貴史が先制ゴールをマークした。

 
 デュッセルドルフ加入後、これまで2試合で交代途中出場に止まっていた宇佐美だが、この試合でついに初のスタメン出場。この起用に、宇佐美は最高のかたちで応えた。
 
 9分、CKからジーセルマンが右サイドからダイレクトボレーで中央に入れ、これを中央でアイハンが後方に戻すと、ペナルティーエリア手前にいた宇佐美が迷わず右足を一閃。ボールはゴール右上隅に突き刺さった。
 
 GKが一歩を動けない豪快な一発を決めた宇佐美。デビュー戦となった5節のウニオン・ベルリン戦以来となる通算2点目で、アウェーチームに先制ゴールをもたらした。
 
 その後、デュッセルドルフは23分にヘニングのゴールで加点。34分にホームのザンクトパウリに1点を返しされたものの、最後までリードを守り切り、通算成績を6勝1分け1敗として首位をキープした。

 なお宇佐美は、58分にラマンとの交代でピッチを退いている。
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