【J1展望】磐田×大宮|ともに天皇杯で8強入り。この勢いをリーグ戦でも良い形につなげるのは――

2017年09月22日 サッカーダイジェスト編集部

磐田――大井負傷で最終ラインはどうなる?

故障者/磐田=山本、小川航、荒木、大井 大宮=瀬川
出場停止/磐田=なし 大宮=なし

J1リーグ 第27節
ジュビロ磐田-大宮アルディージャ
9月23日(土)/16:00/ヤマハスタジアム
 
ジュビロ磐田
今季成績(26節終了時):6位 勝点43 12勝7分7敗 39得点・25失点
 
【最新チーム事情】
●前節・浦和戦では、今夏に復帰した山田大記が途中出場から3年ぶりに磐田のピッチに立った。
⚫️20日には天皇杯4回戦で長野に勝利し、11年ぶりのベスト8進出。
⚫️その長野戦でルーキーの藤川が先発し、嬉しいプロデビューを果たした。
●前日練習で大井が負傷。大宮戦は4バックに変更か。
 
【担当記者の視点】
 天皇杯では11年ぶりの8強入りも、リーグ戦はここ2試合、勝点も内容も足踏み状態だ。前節・浦和戦は、先制するも終盤に追いつかれてドロー。攻守で前に仕掛ける場面が少なく、ラインを押し上げられずに間延びをした。
 
 シュートを打つ場面も少なく、攻撃面は湿りがち。今節の大宮戦では、どれだけゴールへの強い意欲を示せるか。アグレッシブな姿勢で勝点3を掴みたい。
 
 一方、前日練習で大井が負傷。予想布陣は4バックとしたが、3バックなら森下、高橋、櫻内の編成か。この非常事態に名波監督がどんな采配を振るうか注目したい。
 
 

次ページ大宮――天皇杯で得た勢いをそのままぶつけたい。

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