特別対談 ジーコ×竹原タカシ(株式会社アクアバンク代表取締役社長) 前篇 ~水素吸引の効果との可能性について~

2017年09月26日 PR

大切なことは運動と食事、そして睡眠。今も昔も変わらない(ジーコ)

8月某日、都内にある日伯少年サッカー育成協会の事務所で対談が行なわれた。(写真●徳原隆元)

『KENCOS2-s』(ケンコス)をご存じだろうか。持ち運びができる水素ガス吸引具で、いま注目を浴びている商品だ。先月、同商品を愛用しているという「サッカーの神様」とも呼ばれるジーコ氏が来日すると聞き、開発した株式会社アクアバンクの竹原タカシ社長が日伯少年サッカー育成協会の事務所を訪ねた。その対談の模様を前編・後編の2回に分けてお届けする。

(『サッカーダイジェスト』2017年9月28日号より転載)

通訳●鈴木國弘
協力●一般社団法人 日伯少年サッカー育成協会

5月に発売されたポータブル水素ガス吸引具『KENCOS2-s』(以下ケンコス)が健康、美容の分野で話題になっていますね。

竹原 大型の家電量販店でも取り扱いが始まりました。たくさんの人に水素を試してもらう機会を提供していきたいと思っています。

ジーコさんはすでに『ケンコス』を使っていらっしゃるということですが、使用してみていかがですか?

ジーコ 説明書が日本語でしたから、家族に訳してもらって使い始めました。何か違いは感じますね。こういう表現が合っているかどうかわかりませんが、呼吸が楽になります。良いものを吸って悪いものを出しているイメージ。これからも使っていきたいと思っています。

うなずきながら聞かれていましたが、竹原社長は、ジーコさんの感想をうかがっていかがですか?

竹原 もちろん、とてもうれしいです。肺から吸収した水素は、すぐに身体中に巡り、身体の中をキレイにします。そのことを少なからず実感していただけたのだと思います。

ジーコさんは64歳になられたいまでも、選手育成や日本とブラジルを繋ぐ活動を精力的に行なわれていますが、健康のために気を使われていることはありますか?

ジーコ  ヒザを6回ぐらい手術していまして、疲れてくるとかなり痛みがあります。ですから外を歩くというよりは、プールの中で負荷を少なくして「運動」しています。あとは「睡眠」と「食事」。よく身体を動かす、よいものを食べる、よく寝る。現役時代からその3つですね。

竹原 それと良い水です。

ジーコ 確かに。

竹原 じつは水素というのは、睡眠時に力を発揮します。脳を休ませる効果があり、眠りが深くなります。

ジーコ 睡眠はとても大切です。いまは年齢のこともあって7~8時間くらいですが、選手時代は、平均10時間くらい寝ていましたね。

若い選手たちへ、そのコンディションの整え方を伝えていますか。

ジーコ 自分が感じているで、機会があるたびに言っています。しっかり寝て、元気に朝を迎えて練習に臨む。そして、しっかり栄養を摂る。選手はつねにその繰り返しです。

アスリートとしては当たり前のことのように聞こえますが?

ジーコ 若い時は身体が自然に動くからをそういったことを無視しがちですね。最近は栄養士など専門家がいますから、選手たちの知識も増えています。ただ、それを実践しないと意味がありません。自分の経験をもとに若い選手に指導しています。

竹原 身体を動かすのは脳です。ですから、睡眠でしっかり脳を休めること、リラックスすることが大事だと思っています。

ジーコ どちらかというと身体のほうを気にしがちですが、脳を休めることも重要かもしれませんね。

竹原 最新の研究結果で、脳へ働きかけるものとして出てきたのが水素なんですね。

水素を摂るタイミングは、就寝前が最も効果的なんですか?

竹原 そうですね、寝る前がオススメです。水素にはリラックス効果が認められていて、赤ちゃんが眠くなる瞬間、あの状態にさせます。ジーコさんもぜひ就寝の10分前に5分間試してみてください。

ジーコ でも、これ以上よく眠ってしまったら、周りの人に怒られるかも。今回の日本訪問でも、時差に関係なく、8時間くらい寝ていました。きっと寝る才能に恵まれているんだと思います(笑)。

次ページ〝吸う〟に着目しました。肺からサプリメントガスを摂る、新しい提案をしていきたい(竹原タカシ)

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