【J1採点&寸評】新潟2-4鹿島|大逆転劇の立役者になったレアンドロがMOM!新潟は後半の出来が…

2017年09月17日 サッカーダイジェスト編集部

新潟――2点を奪った前半は良かったが…。

【警告】新潟=D・タンキ(19分)、小泉(45+2分) 鹿島=三竿健(26分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】レアンドロ(鹿島)

[J1リーグ26節]新潟2-4鹿島/9月16日/デンカビッグスワンスタジアム

【チーム採点・寸評】
新潟 5
前半立ち上がりに鹿島の出鼻を挫く形で先制し、終了間際にも追加点。2本のシュートで2得点と堅守速攻が際立ったが、後半に入ると積極性を欠く内容に終始。残留へ向け光明が見えた前半だっただけに、残念な結果に。
 
【新潟|採点・寸評】
GK
1 大谷幸輝 5.5
前半は幾度もピンチを好セーブで死守。劣勢になった後半は早い時間で失点し、立て直せなかった。
 
DF
8 小泉 慶 5
後半は自分が担当するサイドからやられ、守備が総崩れ。プレスも甘く、裏を取られる守備も散見。
 
44 大武 峻 5
前半は堅守も後半に一気に崩れた。クリアミスでピンチを招くなど、鹿島の猛攻に耐えられず。
 
50 富澤清太郎 5
前半が堅守を見せたが、後半開始直後の失点のCKの場面では、レアンドロをフリーにしてしまった。
 
27 堀米悠斗 5.5
対峙する伊東に何度もクロスを放り込まれたが、対応できず。カバーリングもおろそかだった。
 
MF
6 磯村亮太 6
45分に中盤のエアポケットを突いて前線に上がり、正確なラストパスを配球。後半は良さが消えた。
 
13 加藤 大 5.5(75分OUT)
前半は効果的なパスを配球したが、後半は中盤のバランスを保つことができなかった。
 

次ページ新潟――守勢に回った後半に手を打てなかった指揮官は厳しく評価。

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事