【J1採点&寸評】G大阪 1-2 神戸|井手口はさすがの運動量も…司令塔ポドルスキが機能した神戸。MOMは技あり弾の渡邉

2017年09月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

G大阪――代表帰りの井手口は運動量こそあったが…。

【警告】G大阪=今野(51分) 神戸=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】渡邉千真(神戸)

[J1リーグ25節]G大阪 1-神戸/9月9日/吹田S
 
【チーム採点・寸評】
G大阪 5
神戸の出足の速さに対応しきれず、効果的な攻撃の形をほとんど作れなかった。攻守において相手の気迫が大きく上回った。
 
 
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5.5
ビッグセーブも見せるなど、さすがの存在感を発揮するも敗戦。チームを鼓舞したが2失点で勝利には導けず。
 
DF
2 三浦弦太 5
相手のプレスに苦戦し、ビルドアップでチームを押し上げられなかった。局面での守備の迫力も今ひとつ。
 
3 ファビオ 4.5
2失点目は迷いが出たのか、中途半端なクリアで失点に直結。安定感に欠ける内容だった。
 
4 藤春廣輝 5
2失点ともに自身のサイドからやられてしまった。相手を押し込むほど攻撃に出られなかった。
 
22 オ・ジェソク 5.5
守備での安定感はあったが、攻撃を活性化させる上がりはほとんど見られなかった。
 
MF
7 遠藤保仁 4.5(63分OUT)
トップ下から中盤を自由に動き回ったが支配力はなく、不用意なロストで流れを失う場面もあった。
 
8 井手口陽介 6
代表戦の疲れを感じさせない運動量を見せたが、トップコンディションには遠かった。
 
10 倉田 秋 5.5
PKを決めるもラストパスの精度が低く、決定機に至る前に好機を潰してしまう場面が目立った。
 
15 今野泰幸 5(80分OUT)
前半途中に左MFから井手口と入れ替わりアンカーにポジション変更するも、劇的な変化はもたらせず。

次ページG大阪――ファン・ウィジョが意地のPKゲットを見せるも及ばず。

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