【ルヴァン杯】C大阪が初のベスト4!アウェーゴールで前回王者の浦和を撃破

2017年09月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

CKで1点目を選出し、FKで2点目をゲット。

丸橋の直接FKは、スピード、コースともに抜群だった。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

[ルヴァンカップ準々決勝・第2戦]浦和2-2C大阪/9月3日/埼玉
 
 ルヴァンカップ準決勝・第2戦の浦和対C大阪が3日、埼玉スタジアム2002で行なわれ、2-2の引き分けに終わった。

【ルヴァン杯PHOTO 浦和2-2C大阪】前半に2点を決めたC大阪がアウェーゴールの差で初の準決勝進出!

 この結果、2戦合計2-2(第1戦=0-0)ながら、アウェーゴールルールでC大阪が準決勝に駒を進めた。
 
 C大阪は開始10分、丸橋祐介のCKを山村和也がすらし、マテイ・ヨニッチがヘッドで合わせて先制。さらに44分に丸橋が直接FKを沈め、2-0で前半を折り返す。
 
 後半に入ると浦和に押し込まれ、48分に武藤雄樹、71分に興梠慎三にゴールを奪われたが、なんとか逆転弾は許さずに2-2で試合を終わらせた。
 
 2ゴールに絡んだ丸橋は、「良い準備をして次も勝ちたい」と準決勝に向けて意気込みを語った。注目の準決勝は10月4日と8日、G大阪対神戸の勝者と対戦する。
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