久保、本田、あるいは岡崎か…右サイドでの“共演”で酒井宏がイメージする豪州攻略法

2017年08月31日 サッカーダイジェスト編集部

「個人的にもすごく楽しみ。明日勝って、皆で喜び合えれば」

前回対戦を累積警告で欠場した酒井宏(右)は、右SBで先発濃厚だ。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

 勝てば6大会連続6度目のワールドカップ出場が決まるオーストラリア戦に向けて、右SBで先発濃厚な酒井宏樹が意気込みを語った。

 酒井宏は、昨年10月のアウェー戦を累積警告で欠場。それでもオーストラリアには「良いチーム」とのイメージを持っているようで、「個人的にもすごく楽しみ。明日勝って、皆で喜び合えれば」と、大一番に向けて高揚感を窺わせた。

 今予選では、1列前のポジションを本田圭佑や久保裕也らが担い、彼らとの連係で右サイドを崩していた。オーストラリア戦では、このふたりか、あるいは岡崎慎司の先発起用もささやかれるなど流動的だが、酒井宏は「誰とやっても特徴は分かっていますし、その選手に合わせます」とコメント。

 続けて、「イニシアチブを取って(右サイドで)相手を押し込めれば良いと思いますし、そうすれば相手のストロングポイントも防げる」と豪州攻略のイメージを膨らませた。

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