【J1展望】大宮×広島|残留を争うライバルの直接対決。勝点3を掴んで浮上するのは!?

2017年08月25日 サッカーダイジェスト編集部

大宮――前節の教訓を生かしてパトリックを封じたい。

故障者/大宮=黒川、加藤有、瀬川 広島=林、佐々木、宮吉
出場停止/大宮=金澤 広島=なし

J1リーグ24節
大宮アルディージャ – サンフレッチェ広島
8月26日(土)/19:00/NACK5スタジアム大宮
 
大宮アルディージャ
今季成績(23節終了時):16位 勝点19 5勝4分14敗 21得点・42失点
 
【最新チーム事情】
●渡部が負傷から復帰して練習に合流。
●ビルドアップの連動をトレーニングで整備。
●中盤の配置に変化が生まれる可能性も。
 
【担当記者の視点】
 前節・鳥栖戦は0-3で完敗。攻守ともに内容に乏しいゲームとなった。特に監督交代後から継続していた連続得点が止まったことはしっかりと受け止めるべき。トレーニングではビルドアップ時の連動性を確認しており、連係面の向上は欠かせないポイントだ。
 
 一方、鳥栖戦でイバルボに2得点・1アシストと蹂躙されてしまった守備面では、コンパクトネスを重視している。今節もパトリックという"規格外"FWが最前線にいるため、選手同士の距離感に気を配りながら、その推進力を封じたい。

次ページ広島――最適解を模索しつつ勝点3獲得を目論む。

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