【J1展望】神戸×大宮|ポドルスキがJリーグデビューへ!! “黄金の左”はさく裂するか!?

2017年07月28日 サッカーダイジェスト編集部

神戸――今夏に加入したハーフナーの先発は…。

故障者/神戸=レアンドロ、高橋秀、高橋峻 大宮=加藤有
出場停止/神戸=なし 大宮=なし

J1リーグ 19節
ヴィッセル神戸-大宮アルディージャ
7月29日(土)/19:00/ノエビアスタジアム神戸


ヴィッセル神戸
今季成績(18節終了時):9位 勝点26 8勝2分8敗 20得点・22失点

【最新チーム事情】
●7月22日のPSM(対仙台)でポドルスキが実戦デビュー。
●仙台とのPSMで渡邉が2得点。
●U-23アジア選手権に出場していたU-20代表の藤谷&中坂が合流。

【担当記者の視点】
 最大の注目は、元ドイツ代表FWポドルスキのパフォーマンスだろう。大宮戦でのJ1デビューが濃厚な新助っ人は、22日のPSM・仙台戦でひと足早く実戦デビュー。開始早々に"黄金の左"で強烈なシュートを見舞い、34分に鮮やかなスルーパスで1アシストを決めるなど、まずまずのプレーを見せた。味方との連係やコンディションへの不安は拭えないが、果たして、周囲を納得させるプレーを披露するか。

 一方、ポドルスキと同じく、今夏に加わったハーフナーのスタメンは微妙。大宮戦に向け急ピッチでコンディションを上げているが、試合直前まで判断を待つことになりそうだ。仮に、ハーフナーが2トップの一角で先発した場合は、渡邉が2列目の左サイドに移る形になるだろう。
 

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