【J1展望】神戸×仙台|台所事情が苦しい両者。神戸はポドルスキ合流で負の流れを断ち切るか?

2017年07月07日 サッカーダイジェスト編集部

神戸――安定感のある戦いぶりを取り戻し、浮上のきっかけを掴めるか。

故障者/神戸=レアンドロ、藤田、岩波、高橋秀、高橋峻、橋本 仙台=永戸、奥埜、平山、金久保、菅井
出場停止/神戸=なし 仙台=なし

J1リーグ 18節
ヴィッセル神戸-ベガルタ仙台
7月8日(土)/19:00/ノエビアスタジアム神戸


ヴィッセル神戸
今季成績(17節終了時):11位 勝点23 7勝2分8敗 17得点・22失点

【最新チーム事情】
●前節の川崎戦は今季最多の5失点で敗れる。
●ADOからFWハーフナー・マイクを獲得。
●FWルーカス・ポドルスキが合流。
●U-20日本代表メンバーに藤谷、中坂が選出。

【担当記者の視点】
 怪我人が続出し、チームは3連敗中と不安は尽きないが、このまま負の流れを引きづるわけにはいかない。嫌なムードを断ち切るためにも、後半戦最初のゲームではなんとしても勝点3を掴みたい。

 結果を得るには、もう一度原点に立ち返る必要もありそうだ。堅実な守備をベースとしながら、相手の隙を突いてペースを引き寄せる――。シーズン序盤戦で見せていた安定感のある戦いぶりを取り戻し、浮上のきっかけを掴めるか。

次ページ仙台――永戸や奥埜といった主力選手の負傷が相次ぐ。

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事